会長方針 テーマ
2020-2021年度 国際ロータリー
RI会長 ホルガー・クナーク(ドイツ)
「ロータリーは機会の扉を開く」
立ちはだかる課題に立ち向かう為、いかに組織を強く出来る かロータリーは変わらなけれなりません。 新しいアプローチに心を開かなければなりません。 課題に立ち向かい、ロータリーアクターや若い職業人に ロータリーの扉を開こうではありませんか。 ロータリーのネットワークを強化する機会です。 人々の為にリーダーシップの道を切り開いてこそ、真のロー タリーの理念であり、そうすることで皆さん自身がより効果的 なリーダーになります。重点を置き、ソーシャルメディアを活用して会員基盤を築き、奉仕のスケールアップを助長してくれるパートナー組織に注目してもらう必要があります。より持続可能な影響をもたらす大きなプロジェクトに力を注ぎ、ロータリー年度や任期を超えた活動の研究と計画に時間を費やす必要があります。一番大切なのは、前向きな変化を生み出し、私たちが今日直面する課題に勇気と希望、そして創造性をもって正面から立ち向かう意欲を、クラブ、地域社会、そして組織全体から引き出すための「インスピレーション」となる必要があるのです。
ポール・ハリスが述べたように「ロータリーは、世界平和の縮図であり、国々が従うべきモデル」です。私にとって、ロータリーは、単なる「モデル」ではなく、インスピレーションです。ロータリーは、可能性を指し示し、そこに到達する意欲を引き出し、行動を通じて世界の「インスピレーションになる」ための道を拓いてくれるのです。